【前編】営業未経験からインサイドセールスへの挑戦。お客様との出会いとそこから得た学びが今の自分をつくった

田中和也 | リーディングマーク2024/6/23
twitter

インサイドセールスから他職種へのキャリアへ進まれた方へのインタビューを通じてこれからインサイドセールスという職種を選ぶ人、現在インサイドセールスに取り組んでいる人に向けて3年後・5年後のキャリアを考えるきっかけをつくる「インサイドセールスの履歴書」。 今回はインサイドセールスからアカウントエグゼクティブ、営業部長、そして現在はCROとしてのキャリアを歩まれている株式会社リーディングマーク 執行役員 CROの田中和也さんにお話を伺いました。

株式会社リーディングマーク 執行役員 CRO 東証一部 SIerのエンジニアからキャリアスタートし、2012年からセールスフォース・ジャパンにてセールス領域にキャリアチェンジ。セールスフォース・ジャパンではインサイド、フィールドセールス、Slack Japanではエンタープライズセールス、全てのポジションでトップセールスとして実績を残しマネジメントレイヤーへ。2022年リーディングマークにCSOとして入社し、同年7月に現職へ着任。

エンジニアからインサイドセールスへ挑戦。すべてが数値で可視化できる世界へ


ーインサイドセールスに対する最初のイメージはどんなものでしたか?


田中さん:ラッキーだなと思ったのが正直な感想です。元々日系企業のシステムエンジニアからキャリアをスタートしていたので、外資系のIT企業で働くということにとてもワクワクしていました。ポジションに関しては異職種からの転職だったこともあり、インサイドセールスとフィールドセールスの違いを営業職の方ほど気にしていなかったと思います。

この記事は会員限定です

無料の会員登録をすると、会員限定の記事を読むことができます。

  • 会員限定の記事を読める
  • 人気やおすすめの記事をレコメンド
  • 登録・サービスの利用はいっさい無料

©︎2024 InsideSales Plus Inc.