【後編】営業未経験からインサイドセールスへの挑戦。お客様との出会いとそこから得た学びが今の自分をつくった

田中和也 | リーディングマーク2023/11/17
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インサイドセールスから他職種へのキャリアへ進まれた方へのインタビューを通じてこれからインサイドセールスという職種を選ぶ人、現在インサイドセールスに取り組んでいる人に向けて3年後・5年後のキャリアを考えるきっかけをつくる「インサイドセールスの履歴書」。 今回はインサイドセールスからアカウントエグゼクティブ、営業部長、そして現在はCROとしてのキャリアを歩まれている株式会社リーディングマーク 執行役員 CROの田中和也さんにお話を伺いました。

株式会社リーディングマーク 執行役員 CRO 東証一部 SIerのエンジニアからキャリアスタートし、2012年からセールスフォース・ジャパンにてセールス領域にキャリアチェンジ。セールスフォース・ジャパンではインサイド、フィールドセールス、Slack Japanではエンタープライズセールス、全てのポジションでトップセールスとして実績を残しマネジメントレイヤーへ。2022年リーディングマークにCSOとして入社し、同年7月に現職へ着任。

インサイドセールスの重要性を誰よりも理解しているからこそ、高い成長を期待する


ーありがとうございます。現在、田中さんはCROとして組織のレベニュー全体をみていると思いますがその中でインサイドセールスの経験が活きている点はありますか。


田中さん:CROとして組織のレベニュー全体をみる上で、機能的な意味や価値を超えてインサイドセールスという仕事の大切さを理解し提唱しています。

インサイドセールスという仕事は、事業にとって必要なポジションであることはもちろんですが、それ以上に人の成長に繋がる、言い換えると最短経路で人材を育成し輩出できるポジションだと思っています。

なぜ新卒で入社した方がマーケティングやカスタマーサクセスではなくインサイドセールスに配属されることが多いのか。サッカーに例えるとボランチのような役割として、社内外の様々なステークホルダーとコミュニケーションをとることができ、実践経験を早く多く得られるポジションだからです。私自身がインサイドセールスとしてその経験を実際にしているので、そこで得られる経験が最短で人を成長させることを確信していますし、そういった成長をインサイドセールスにも強く期待します。

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